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ポジション紹介 RB編 [アメリカンフットボール]

こんにちは、MICHIです。

今回は前回の記事でも少々紹介致しましたRBについてです。
RB(Running Back)とは名前の通り、チーム内で最も走力のあるプレイヤーが
務めるポジションになります。

RBに求められる能力は
1、OL(Offensive Line)を信じる心
2、足の速さ
3、タックルを交わすスキル、またはタックルを跳ね返すようなヒットの強さ

などが挙げられます。

RBはチームの為に1ヤードでも前へ進めることを求められるポジションです。
オフェンスメンバーの中では最も相手のタックルを受け続けるので
肉体的にも精神的にもタフさが要求されます。

そしてRBはブロッキングをしてくれるOLを常に信じホール(走る場所)を探し続けなければいけません。

RBのプレイの流れは下記になります。

①ハドル終了後にQBの後ろ、約1ヤードから2ヤード後ろ目安でセットします。
※RBの中にもポジションが2つあり、その違いによりセット位置が異なります。
②プレイが始まり、QBからハンドオフ(手渡し)されたボールを受け取る。
③アサインで決められているホールに向かって走っていく。
④タックルされダウンが認められた時点でプレイ終了。

このような流れです。

OLが決められたホールをブロッキングによりしっかり作ることができれば
RBは気持ち良く走りきることができ、ヤードを稼ぐことができます。

しかしDL(Deffensive Line)により本来走るべきホールがつぶされており
走るコースを見失い、そのままタックルされダウン成立。
結果、そのプレイ獲得ヤードがマイナスになることも頻繁にあります。

RBはこのような結果になったとしてもOLを責めることはせず
次のプレイに気持ちを切り替えることが重要です。
そもそもOLがいなければRBはホールを走ることも出来ないポジションだということを
忘れてはいけないからです。

アサインを出してくれたQB、体を張ってホールを作ってくれているOLに
感謝の気持ちを忘れず、毎プレイ全力で走りきる。

結果を出しているRBに共通している考え方の一つだと私は思います。

次はパスキャッチにスペシャリスト、WR(Wide Recerver)についてご紹介させていただきます。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

#17 MICHI


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こんにちは、MICHIです。

今回は前回の記事でも少々紹介致しましたRBについてです。
RB(Running Back)とは名前の通り、チーム内で最も走力のあるプレイヤーが
務めるポジションになります。

RBに求められる能力は
1、OL(Offensive Line)を信じる心
2、足の速さ
3、タックルを交わすスキル、またはタックルを跳ね返すようなヒットの強さ

などが挙げられます。

RBはチームの為に1ヤードでも前へ進めることを求められるポジションです。
オフェンスメンバーの中では最も相手のタックルを受け続けるので
肉体的にも精神的にもタフさが要求されます。

そしてRBはブロッキングをしてくれるOLを常に信じホール(走る場所)を探し続けなければいけません。

RBのプレイの流れは下記になります。

①ハドル終了後にQBの後ろ、約1ヤードから2ヤード後ろ目安でセットします。
※RBの中にもポジションが2つあり、その違いによりセット位置が異なります。
②プレイが始まり、QBからハンドオフ(手渡し)されたボールを受け取る。
③アサインで決められているホールに向かって走っていく。
④タックルされダウンが認められた時点でプレイ終了。

このような流れです。

OLが決められたホールをブロッキングによりしっかり作ることができれば
RBは気持ち良く走りきることができ、ヤードを稼ぐことができます。

しかしDL(Deffensive Line)により本来走るべきホールがつぶされており
走るコースを見失い、そのままタックルされダウン成立。
結果、そのプレイ獲得ヤードがマイナスになることも頻繁にあります。

RBはこのような結果になったとしてもOLを責めることはせず
次のプレイに気持ちを切り替えることが重要です。
そもそもOLがいなければRBはホールを走ることも出来ないポジションだということを
忘れてはいけないからです。

アサインを出してくれたQB、体を張ってホールを作ってくれているOLに
感謝の気持ちを忘れず、毎プレイ全力で走りきる。

結果を出しているRBに共通している考え方の一つだと私は思います。

次はパスキャッチにスペシャリスト、WR(Wide Recerver)についてご紹介させていただきます。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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