ポジション紹介 QB編 [アメリカンフットボール]
みなさまこんばんは、MICHIです。
2回目の更新になります。
前回の記事にも書きましたがこのブログでは
アサインメントの紹介をしていくのが主の目的であります。
ですが、まず序盤の更新についてはポジション紹介などを中心に
行っていこうかと考えています。
理由といたしまして、アメリカンフットボールというスポーツは
日本ではマイナースポーツに分類され、ルールすら知らない方も数多くいらっしゃいますよね。
私はアメリカンフットボールに携わってきた人間として
アメリカンフットボールにお世話になった人間として
アメリカンフットボールを少しでも未経験の方にも知ってもらいたいと
強く思っております。
そのためにもまずポジションを知っていただき
アメフトを近いものに感じていただければと思います。
本日ご紹介するポジションは
アメフトの花形、司令塔と呼ばれるポジション、Quarter Back(以下QB)です。
QBはチームの攻撃をリードするポジションです。
チームの勝利を左右する責任を伴うポジションであり
強気リーダーシップが必要で、かつ高い運動能力が求められます。
実際のQBのプレイの流れとしましては
①オフェンス毎に行われるハドル(作戦会議)中に次のプレイをコールする。
②ハドル終了後、各ポジションにプレイヤーがセットしたことを確認。
③スナップカウントを発言する。
④C(センター)からスナップされたボールを受け取り、プレイを実行する。
上記の流れとなっております。
QBが攻撃の司令塔と呼ばれるには多くの理由があります。
上記での記述のようにQBのプレイコールによって各ポジションのプレイヤー達が
決められた動きを実行します。
実行したプレイが結果的に前進したらQBのコールが良かったと判断され
実行したプレイが前進出来なかった、または自陣に押し込まれてしまった場合は
プレイコールが悪かったと判断されます。
このような一つ一つのプレイを積み重ねて行い、相手の陣地にボールを押し込んだら
「タッチダウン(6点)」となり、得点を獲得することが出来ます。
QBのその日の調子により、試合結果が左右されるといっても過言ではないポジションです。
QBのプレイコールは大きく分けて2種類に分類されます。
それがランニングプレイとパッシングプレイです。
【ランニングプレイ】
①CからスナップされたボールをQBが受け取る。
②そのボールをQBの後ろにセットしていたRunning Back(以下RB)へハンドオフ(手渡し)します。
③ハンドオフされたボールをRBが受け取り、決められたコースを走っていく。
上記が基本的なランニングプレイの流れです。
ランニングプレイはRBが敵ディフェンスのプレイヤーにタックルされ倒れない限り
プレイが継続されます。
タックルされ倒れた位置が次プレイの開始地点となります。
【パッシングプレイ】
①CからスナップされたボールをQBが受け取る。
②そのボールを持ちながら、パスコースを走っているWide Recerver(以下WR)を探します。
③敵デフェンダーが近くにいないWRへパスを投げる。
④投げられたパスをWRがキャッチできたら、RB同様、タックルされるまでプレイ継続。
※投げられたボールをWRがキャッチ出来なかった場合はパス失敗となり
前進することは出来ません。
上記がパッシングプレイの流れです。
パッシングプレイはQBとWRの連携が重要なプレイで
QBが投げるタイミングを1テンポ遅れただけでも
パス失敗になる確率が高くなるプレイです。
ランニングプレイに比べ一度の攻撃で、大きく前進できる可能性のあるプレイでもあります
この2種類のプレイを組み合わせたアサインメント(作戦)を
QBがハドル中に選択し各プレイヤーへコールするというわけです。
QBはどのポジションよりも多くの経験を積み
自分以外のポジションも理解する必要があります。
私個人としてはQBに最も重要なスキルは
「精神的にタフ」なことだと感じています。
以上がQBの簡易的な説明になります。
QBは最も難易度の高いポジションですが
同時に最も魅力的なポジションともいえます。
私も再度初心者からアメフトを始めることができるなら
QBに挑戦してみたいですね。笑
次回は今回少しご紹介させていただいたRBについて書きたいと思います。
最後までお付き合いただき、ありがとうございました。
#17 MICHI
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2回目の更新になります。
前回の記事にも書きましたがこのブログでは
アサインメントの紹介をしていくのが主の目的であります。
ですが、まず序盤の更新についてはポジション紹介などを中心に
行っていこうかと考えています。
理由といたしまして、アメリカンフットボールというスポーツは
日本ではマイナースポーツに分類され、ルールすら知らない方も数多くいらっしゃいますよね。
私はアメリカンフットボールに携わってきた人間として
アメリカンフットボールにお世話になった人間として
アメリカンフットボールを少しでも未経験の方にも知ってもらいたいと
強く思っております。
そのためにもまずポジションを知っていただき
アメフトを近いものに感じていただければと思います。
本日ご紹介するポジションは
アメフトの花形、司令塔と呼ばれるポジション、Quarter Back(以下QB)です。
QBはチームの攻撃をリードするポジションです。
チームの勝利を左右する責任を伴うポジションであり
強気リーダーシップが必要で、かつ高い運動能力が求められます。
実際のQBのプレイの流れとしましては
①オフェンス毎に行われるハドル(作戦会議)中に次のプレイをコールする。
②ハドル終了後、各ポジションにプレイヤーがセットしたことを確認。
③スナップカウントを発言する。
④C(センター)からスナップされたボールを受け取り、プレイを実行する。
上記の流れとなっております。
QBが攻撃の司令塔と呼ばれるには多くの理由があります。
上記での記述のようにQBのプレイコールによって各ポジションのプレイヤー達が
決められた動きを実行します。
実行したプレイが結果的に前進したらQBのコールが良かったと判断され
実行したプレイが前進出来なかった、または自陣に押し込まれてしまった場合は
プレイコールが悪かったと判断されます。
このような一つ一つのプレイを積み重ねて行い、相手の陣地にボールを押し込んだら
「タッチダウン(6点)」となり、得点を獲得することが出来ます。
QBのその日の調子により、試合結果が左右されるといっても過言ではないポジションです。
QBのプレイコールは大きく分けて2種類に分類されます。
それがランニングプレイとパッシングプレイです。
【ランニングプレイ】
①CからスナップされたボールをQBが受け取る。
②そのボールをQBの後ろにセットしていたRunning Back(以下RB)へハンドオフ(手渡し)します。
③ハンドオフされたボールをRBが受け取り、決められたコースを走っていく。
上記が基本的なランニングプレイの流れです。
ランニングプレイはRBが敵ディフェンスのプレイヤーにタックルされ倒れない限り
プレイが継続されます。
タックルされ倒れた位置が次プレイの開始地点となります。
【パッシングプレイ】
①CからスナップされたボールをQBが受け取る。
②そのボールを持ちながら、パスコースを走っているWide Recerver(以下WR)を探します。
③敵デフェンダーが近くにいないWRへパスを投げる。
④投げられたパスをWRがキャッチできたら、RB同様、タックルされるまでプレイ継続。
※投げられたボールをWRがキャッチ出来なかった場合はパス失敗となり
前進することは出来ません。
上記がパッシングプレイの流れです。
パッシングプレイはQBとWRの連携が重要なプレイで
QBが投げるタイミングを1テンポ遅れただけでも
パス失敗になる確率が高くなるプレイです。
ランニングプレイに比べ一度の攻撃で、大きく前進できる可能性のあるプレイでもあります
この2種類のプレイを組み合わせたアサインメント(作戦)を
QBがハドル中に選択し各プレイヤーへコールするというわけです。
QBはどのポジションよりも多くの経験を積み
自分以外のポジションも理解する必要があります。
私個人としてはQBに最も重要なスキルは
「精神的にタフ」なことだと感じています。
以上がQBの簡易的な説明になります。
QBは最も難易度の高いポジションですが
同時に最も魅力的なポジションともいえます。
私も再度初心者からアメフトを始めることができるなら
QBに挑戦してみたいですね。笑
次回は今回少しご紹介させていただいたRBについて書きたいと思います。
最後までお付き合いただき、ありがとうございました。
#17 MICHI
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ポジション紹介 QB編 [アメリカンフットボール]
みなさまこんばんは、MICHIです。
2回目の更新になります。
前回の記事にも書きましたがこのブログでは
アサインメントの紹介をしていくのが主の目的であります。
ですが、まず序盤の更新についてはポジション紹介などを中心に
行っていこうかと考えています。
理由といたしまして、アメリカンフットボールというスポーツは
日本ではマイナースポーツに分類され、ルールすら知らない方も数多くいらっしゃいますよね。
私はアメリカンフットボールに携わってきた人間として
アメリカンフットボールにお世話になった人間として
アメリカンフットボールを少しでも未経験の方にも知ってもらいたいと
強く思っております。
そのためにもまずポジションを知っていただき
アメフトを近いものに感じていただければと思います。
本日ご紹介するポジションは
アメフトの花形、司令塔と呼ばれるポジション、Quarter Back(以下QB)です。
QBはチームの攻撃をリードするポジションです。
チームの勝利を左右する責任を伴うポジションであり
強気リーダーシップが必要で、かつ高い運動能力が求められます。
実際のQBのプレイの流れとしましては
①オフェンス毎に行われるハドル(作戦会議)中に次のプレイをコールする。
②ハドル終了後、各ポジションにプレイヤーがセットしたことを確認。
③スナップカウントを発言する。
④C(センター)からスナップされたボールを受け取り、プレイを実行する。
上記の流れとなっております。
QBが攻撃の司令塔と呼ばれるには多くの理由があります。
上記での記述のようにQBのプレイコールによって各ポジションのプレイヤー達が
決められた動きを実行します。
実行したプレイが結果的に前進したらQBのコールが良かったと判断され
実行したプレイが前進出来なかった、または自陣に押し込まれてしまった場合は
プレイコールが悪かったと判断されます。
このような一つ一つのプレイを積み重ねて行い、相手の陣地にボールを押し込んだら
「タッチダウン(6点)」となり、得点を獲得することが出来ます。
QBのその日の調子により、試合結果が左右されるといっても過言ではないポジションです。
QBのプレイコールは大きく分けて2種類に分類されます。
それがランニングプレイとパッシングプレイです。
【ランニングプレイ】
①CからスナップされたボールをQBが受け取る。
②そのボールをQBの後ろにセットしていたRunning Back(以下RB)へハンドオフ(手渡し)します。
③ハンドオフされたボールをRBが受け取り、決められたコースを走っていく。
上記が基本的なランニングプレイの流れです。
ランニングプレイはRBが敵ディフェンスのプレイヤーにタックルされ倒れない限り
プレイが継続されます。
タックルされ倒れた位置が次プレイの開始地点となります。
【パッシングプレイ】
①CからスナップされたボールをQBが受け取る。
②そのボールを持ちながら、パスコースを走っているWide Recerver(以下WR)を探します。
③敵デフェンダーが近くにいないWRへパスを投げる。
④投げられたパスをWRがキャッチできたら、RB同様、タックルされるまでプレイ継続。
※投げられたボールをWRがキャッチ出来なかった場合はパス失敗となり
前進することは出来ません。
上記がパッシングプレイの流れです。
パッシングプレイはQBとWRの連携が重要なプレイで
QBが投げるタイミングを1テンポ遅れただけでも
パス失敗になる確率が高くなるプレイです。
ランニングプレイに比べ一度の攻撃で、大きく前進できる可能性のあるプレイでもあります
この2種類のプレイを組み合わせたアサインメント(作戦)を
QBがハドル中に選択し各プレイヤーへコールするというわけです。
QBはどのポジションよりも多くの経験を積み
自分以外のポジションも理解する必要があります。
私個人としてはQBに最も重要なスキルは
「精神的にタフ」なことだと感じています。
以上がQBの簡易的な説明になります。
QBは最も難易度の高いポジションですが
同時に最も魅力的なポジションともいえます。
私も再度初心者からアメフトを始めることができるなら
QBに挑戦してみたいですね。笑
次回は今回少しご紹介させていただいたRBについて書きたいと思います。
最後までお付き合いただき、ありがとうございました。
#17 MICHI
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前回の記事にも書きましたがこのブログでは
アサインメントの紹介をしていくのが主の目的であります。
ですが、まず序盤の更新についてはポジション紹介などを中心に
行っていこうかと考えています。
理由といたしまして、アメリカンフットボールというスポーツは
日本ではマイナースポーツに分類され、ルールすら知らない方も数多くいらっしゃいますよね。
私はアメリカンフットボールに携わってきた人間として
アメリカンフットボールにお世話になった人間として
アメリカンフットボールを少しでも未経験の方にも知ってもらいたいと
強く思っております。
そのためにもまずポジションを知っていただき
アメフトを近いものに感じていただければと思います。
本日ご紹介するポジションは
アメフトの花形、司令塔と呼ばれるポジション、Quarter Back(以下QB)です。
QBはチームの攻撃をリードするポジションです。
チームの勝利を左右する責任を伴うポジションであり
強気リーダーシップが必要で、かつ高い運動能力が求められます。
実際のQBのプレイの流れとしましては
①オフェンス毎に行われるハドル(作戦会議)中に次のプレイをコールする。
②ハドル終了後、各ポジションにプレイヤーがセットしたことを確認。
③スナップカウントを発言する。
④C(センター)からスナップされたボールを受け取り、プレイを実行する。
上記の流れとなっております。
QBが攻撃の司令塔と呼ばれるには多くの理由があります。
上記での記述のようにQBのプレイコールによって各ポジションのプレイヤー達が
決められた動きを実行します。
実行したプレイが結果的に前進したらQBのコールが良かったと判断され
実行したプレイが前進出来なかった、または自陣に押し込まれてしまった場合は
プレイコールが悪かったと判断されます。
このような一つ一つのプレイを積み重ねて行い、相手の陣地にボールを押し込んだら
「タッチダウン(6点)」となり、得点を獲得することが出来ます。
QBのその日の調子により、試合結果が左右されるといっても過言ではないポジションです。
QBのプレイコールは大きく分けて2種類に分類されます。
それがランニングプレイとパッシングプレイです。
【ランニングプレイ】
①CからスナップされたボールをQBが受け取る。
②そのボールをQBの後ろにセットしていたRunning Back(以下RB)へハンドオフ(手渡し)します。
③ハンドオフされたボールをRBが受け取り、決められたコースを走っていく。
上記が基本的なランニングプレイの流れです。
ランニングプレイはRBが敵ディフェンスのプレイヤーにタックルされ倒れない限り
プレイが継続されます。
タックルされ倒れた位置が次プレイの開始地点となります。
【パッシングプレイ】
①CからスナップされたボールをQBが受け取る。
②そのボールを持ちながら、パスコースを走っているWide Recerver(以下WR)を探します。
③敵デフェンダーが近くにいないWRへパスを投げる。
④投げられたパスをWRがキャッチできたら、RB同様、タックルされるまでプレイ継続。
※投げられたボールをWRがキャッチ出来なかった場合はパス失敗となり
前進することは出来ません。
上記がパッシングプレイの流れです。
パッシングプレイはQBとWRの連携が重要なプレイで
QBが投げるタイミングを1テンポ遅れただけでも
パス失敗になる確率が高くなるプレイです。
ランニングプレイに比べ一度の攻撃で、大きく前進できる可能性のあるプレイでもあります
この2種類のプレイを組み合わせたアサインメント(作戦)を
QBがハドル中に選択し各プレイヤーへコールするというわけです。
QBはどのポジションよりも多くの経験を積み
自分以外のポジションも理解する必要があります。
私個人としてはQBに最も重要なスキルは
「精神的にタフ」なことだと感じています。
以上がQBの簡易的な説明になります。
QBは最も難易度の高いポジションですが
同時に最も魅力的なポジションともいえます。
私も再度初心者からアメフトを始めることができるなら
QBに挑戦してみたいですね。笑
次回は今回少しご紹介させていただいたRBについて書きたいと思います。
最後までお付き合いただき、ありがとうございました。
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